大阪府摂津市にあるダイマツには、いつも全国各地から職人さんが遊びに来てくれます。
先日は大阪の南に位置する岸和田から、電気工事を専門に行う職人さんが自慢の腰道具をお持ちくださいました。
この動画の再生回数は、インスタでなんと5万回越え!
(2025年3月時点)
思わず「かっこいぃ…」と見とれてしまうような腰道具です。
自慢の腰道具をお持ちの職人さんに共通すること
それは「工具選びにも妥協がない」ことです。
中でもドライバーは、機能性はもちろんのこと、腰道具全体のバランスに合わせて選ぶ職人さんも多いです。
今回の記事では、
職人さんのリアルな工具の選び方や愛用品をもとに、ドライバー選びに迷っている皆さまへ少しでも参考になる情報をお届けできればと思っています!
今まさにドライバーを買おうとしているそこのあなた!
ぜひ最後までご覧ください。
★工具をお探しの方は下記よりご覧いただけます
↓↓
おすすめ工具を見る
かつて工具といえば、無骨で質実剛健。そこにオシャレを求める、といった風習はあまりありませんでした。
でも今は、まるでファッションアイテムのように、「見た目の良さ」も選ばれる基準になっています。
最近では各メーカーから、カラーバリエーションも豊富なドライバーが続々登場していますね。
よく聞くメーカーだと、クニペックス、マキタ、KTC、Wera、タジマ、etc……
そしてもちろんVESSEL(ベッセル)やKUROKIN(クロキン)も例外ではありません。
これまで、だいまつのYouTube企画『腰道具解体新書』に出演された職人さんたちも、「この色が好き」「腰道具のカラーに合わせた」と、見た目重視の選び方について語ってくれています。
つまり昨今のドライバー選びは「見た目で選ぶのは全然アリ、むしろ主流」なのです。
実際に『腰道具解体新書』で紹介された職人さんのドライバーは、腰道具の全体カラーに見事にマッチ!こだわりの深さとセンスの良さにワクワクします。その職人さんがお持ちのドライバーをご紹介しましょう!
出演者の約7~8割が愛用するVESSLのドライバーは、見た目・使いやすさ・カラー展開のバランスがよく、まさに定番にして王道といってもよいと思います。
おふたり揃って”色違い”で、VESSELの限定色を使用されています。
ご主人の納田社長は、限定モデル青色のドライバーを使用
奥様のさいりさんは、限定モデルの赤色ドライバーを使用
*詳しい説明はYouTube動画をご覧ください
>>>納田社長の腰道具を見る
>>>さいりさんの腰道具を見る
VESSELのリミテッドモデル「ゴールドカラー」のドライバーを使用
動画本編では、少し変わった収納の工夫も紹介されていますので、ぜひチェックしてください。
*詳しい説明は下記から
>>>知野さん(チノパン)の腰道具を見る
黒で統一させた腰道具をお持ちのため、ドライバーもVESSELの「オールブラック」を使用…と言いたいところですが、実は、これはもともと黒色ではなく、ご自身で、色を染められたものなんです。(写真の赤丸部分)
使い勝手の良いVESSELですが、真っ黒というものがなく…
それなら染めちゃえ!ということで、沸騰した黒い液体につけこんで色を付けられています。
*説明はYouTube動画をご覧ください
>>>今井さんの腰道具を見る
ダイマツで今や名物のひとつなっている「工具煮込み(染色)イベント」は、実は谷川さんから教えてもらったアイデアなんです。
そんな谷川さんはというと…実はテーマカラーの「青色」に染めたかったそうですが、もともと黄色のドライバーを青の液体で煮込んだところ意図せぬ「緑色」になったそう…
残念!!
*谷川さんの人気動画は下記からご覧ください
>>>谷川さんの腰道具を見る(屋内編)
>>>谷川さんの腰道具を見る(屋外編)
(テロップは無視してください…汗)
美しい「黒」と「金」の構成には、VESSELのゴールドドライバーを使用。
本当は「貫通式」が欲しかったそうですが「なかったので、コレにしました」と。やはり見た目が大事なんですね!
*説明はYouTube動画をご覧ください
>>>メグちゃんの腰道具を見る
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ご紹介した皆さんは、ほんのごく一部であり、他にもVESSELを愛用されている職人さんはたくさんいらっしゃいます。
ぜひダイマツYoutubeチャンネル『腰道具解体新書』を参考にしてください。
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★ダイマツ Youtube『腰道具解体新書』はこちらから
次に人気だったのが、クロキン(KUROKIN)シリーズです。ブラックとゴールドの渋い配色が、現場での“魅せ道具”にぴったりです。
見た目重視!!と言い切っていますね。
山内さんの腰道具は「赤」と「黒」でコーディネートされていて、その黒に合わせてクロキンシリーズを使用しているそうです。
*全体の赤×黒コーデ腰道具はYouTube動画をご覧ください
>>>山内さんの腰道具を見る
▶ 電気工事士で2回目の出演となる増田さんは…
電気工事士仲間のYouTubeにて、腰道具を紹介したり工具や工具箱の解説をされるなど、モノにもこだわりがあり、知識も豊富な増田さんは、
なんとフジ矢公式スポンサードプロ電工 KUROKIN Master Builder でもあります。
そのため、もちろん工具類は、ほぼ全てクロキン!
増田さんの腰道具への熱い想いは、ここには書ききれませんので、動画をご覧いただければと思います。
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>>>電気工事士 増田さんの動画を見る
合わせてこちらもチェックしてみてください。
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>>>フジ矢 KUROKIN(クロキン)Master Builder 増田さんのインタビュー記事
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クロキンシリーズは「見た目がかっこいいから」「腰道具に合わせたいから」という理由が多く、色とスタイルの一貫性が人気の秘密になっています。
Youtubeにご出演の大半の職人さんがVESSELか、クロキンを愛用されていましたが、電気や空調関係の仕事を手がけるAG設備の杉内幸二さんは…
アネックスのドライバーを使用されていました。
私は、この腰道具解体新書の撮影で初めて聞いたメーカー名だったのですが、アネックスは「金属加工の町」新潟県の燕三条に本社を置く会社。
杉内さんは「ラチェットドライバー」を使用する頻度が高く、こちらを購入。
ラチェットドライバー自体は、さまざまなメーカーから出ているが、このアネックスの商品は先端部分の抜き差しがとにかく楽ということで、撮影中もなんども楽しそうに抜き差しされていました♪
*コスパ重視・実用性を追求した杉内さんの腰道具は下記からご覧ください
↓↓
>>>杉内幸二の動画を見る
ドライバー選びは、
「性能で選ばないといけない?
「見た目で選ぶのは、ミーハー?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、腰道具解体新書でたくさんの職人さんとお話をした私の見解としては・・・
ドライバーは「見た目で選んでいい!」です。むしろ、現場で活躍している職人たちの多くが、「見た目で惚れて→使ってみると使いやすく→結果的に長く愛用している」というプロセスでお気に入りの1本を決めている方が多いように感じました。
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ダイマツ公式YouTube『腰道具解体新書』では、今回紹介した職人さんたちの道具をより詳しくリアルな意見も聞くことができます。
ぜひ動画を参考に「次に選ぶドライバー」を決めてください。
★本ストアでも工具のラインナップを紹介予定です
↓↓
>>>工具・ドライバーの最新情報はこちらから
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この記事の監修者
株式会社ダイマツ
https://daimatsu-workwear.com
大阪府摂津市に拠点を持ち、48年以上にわたり高品質な作業服を提供。業界内外で高い評価を得ており、BURTLE、寅壱、I’Z FRONTIERなどの人気ブランドを取り扱っています。
作業服の他、安全靴、工具、ヘルメットなど幅広い商品ラインナップを展開し、独自のカスタムオーダーサービスで職人ニーズに応えています。
執筆者:谷優子
Instagram:https://www.instagram.com/secretaria_mc/
Youtube「だいまつチャンネル」
だいまつ公式YoutubeチャンネルのMCとして出演。
長年のMC経験を活かし、作業服や関連アイテムに関する情報をわかりやすく提供しています。