ヘルメット業界がにぎわっています!
これまで、ヘルメットメーカーといえば進和化学工業(シンワ)、タニザワ、トーヨーセーフティ(TOYO)、DICなどが定番で、ダイマツのお客様からも、この4社について多くのお問い合わせをいただいていましたが…
ここ数年で新たな動きが出ています。
セフツールシステムで有名なタジマからヘルメットが発売されたり、今年(2025年)1月の展示会では、なんとバートルもヘルメット市場に参入するという情報をキャッチしました!
さらには、昨年ミズノからも産業用ヘルメットが発売され、話題を呼んでいました。
選択肢がどんどん増えている今、
「結局、どのヘルメットを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、ヘルメットの「安全性」に焦点を当て、選ぶ基準について解説します。
初めてヘルメットを買う方、新たに買い替えようしている方など、ぜひ皆さまのヘルメット選びの参考にしていただければ幸いです。
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1.衝撃吸収性|頭部を守る最も重要な要素
2.素材|耐久性や使用感を決める要素
3.規格|安全基準をクリアしているか確認!
4.長く大切に使うために|ダイマツからのご提案
ヘルメットの安全性を考える上で、特に重要なのが「衝撃吸収性」です。ヘルメットが果たす最大の役割は、落下物や転倒時の衝撃から頭を守ること。そのため、衝撃をどれだけ吸収できるかが安全性を左右します。
ヘルメットの素材は、耐久性や快適性に大きく影響します。軽さや強度、耐熱性を考慮し、自分の作業環境に合ったものを選びましょう。
素材 | 特徴 | 代表的なメーカー |
---|---|---|
ABS樹脂 | 軽量で扱いやすく、価格も手頃 | タニザワ、進和化学工業(シンワ)、DIC |
ポリカーボネート | 高い耐衝撃性と耐熱性 | トーヨーセーフティ、DIC |
FRP(繊維強化プラスチック) | 強度が高く、耐久性に優れる | タニザワ |
★選び方のポイント
ヘルメットの安全性を測る指標として、公的な規格をチェックすることも重要です。
★ 安全性の高いヘルメットを選ぶには?
✅ JIS規格・国家検定を取得しているかを確認しましょう
✅ 作業内容に適した安全基準を満たしているかを確認しましょう
ここまで、ヘルメットの安全基準について、3つのポイントでお伝えしましたが、参考になりましたか?
ヘルメットは消耗品ですが、丁寧に扱い、メンテナンスすることでより長く安全に使用できます。
ダイマツでは、毎日使うヘルメットに少しでも愛着をもち、日々のお手入れなども欠かさず行い、大切に扱っていただけるようにカスタムヘルメット制作のご提案をしています。
企業ロゴや名前を入れることで、識別しやすくなったり、他とはかぶらないかっこいいデザインを加工することで、チームの一体感も高められます。
ただし、ヘルメットには使用期限があるため、規定された期間を守り、必ず買い替えてください。
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ヘルメットを選ぶ際は、「衝撃吸収性」「素材」「規格」の3つを基準にして、安全性の高い製品を見極めてください。もちろん、選ぶ基準は他にもありますので、またブログでご紹介できればと思います。
特に、タニザワ・進和化学工業(シンワ)・トーヨーセーフティ・DICの製品は、それぞれの強みを活かした安全性能を持っています。これから登場する新ヘルメットも、もちろん規格などはクリアしたものが並ぶと思いますが、皆さま自身でも「安全性」をチェックしてみてください♪
そして、日々のご自身でのお手入れも忘れずに!
ヘルメットの買い替えをお考えの方は、本ストアからでもお求めいただけます。
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株式会社ダイマツ
https://daimatsu-workwear.com
大阪府摂津市に拠点を持ち、48年以上にわたり高品質な作業服を提供。業界内外で高い評価を得ており、BURTLE、寅壱、I’Z FRONTIERなどの人気ブランドを取り扱っています。
作業服の他、安全靴、工具、ヘルメットなど幅広い商品ラインナップを展開し、独自のカスタムオーダーサービスで職人ニーズに応えています。
執筆者:谷優子
Instagram:https://www.instagram.com/
Youtube「だいまつチャンネル」
だいまつ公式YoutubeチャンネルのMCとして出演。
長年のMC経験を活かし、作業服や関連アイテムに関する情報をわかりやすく提供しています。