ヘルメットの着用に欠かせない「あご紐」。以前の記事でも、あご紐の重要性について解説しましたが、現場で命を守るために、正しく締めることが重要です。
今回は、Shinwaの人気モデルを使って、あご紐の交換方法と調整方法をわかりやすくお伝えします!ぜひ、記事を片手に、あご紐のチェックを一緒に行ってください!
★ヘルメットのあご紐と耳紐は下記からご覧いただけます。
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ヘルメットあご紐・耳紐はこちら
1.はじめに「あご紐」と「耳紐」について
2.あご紐と耳紐の交換方法を写真で解説
3.トラブル防止のために覚えておくべきポイント
お客様からよくある「あご紐ありますか?」とのお問い合わせ。しかし実際には「耳紐」をお探しであることが多いです。「あご紐」と「耳紐」を混同されている方、結構多いかもしれません。
ダイマツのお客様は、ヘルメットをオシャレにカスタムしたいという方が多く、どちらかというと耳紐を購入される方が多いです。(本体の色に合わせて)
一方、長年の使用により、ほつれや汚れが気になるということで、「あご紐」をお求めの方ももちろんいらっしゃいます。
いずれにしても、正しい交換と調整をすることが求められる2つの紐。次の章では、Shinwaのヘルメットを使って、耳紐とあご紐の交換・調整方法を詳しくご紹介します。
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今回は、もともと付いている布製のあご紐・耳紐を両方ともビニール紐に交換したいと思いますので、まずは外し方からお伝えします。
1.耳紐を外していきます。
2.耳紐のボタンを外し、フックから取り外します。
3.ボタンは前と後ろの4ヵ所に取り付けられていますので、順番に外していきます。
4.これであご紐と耳紐を同時に取り外せました♪
5.続いて、交換用の耳紐を取り付けていきましょう。
6.取り外しとは逆の作業です。4ヵ所のフックに通し、カチッとボタンを留めてください。フックに通す際に少し硬いと感じるかもしれません。力任せに通さず優しく行ってくださいね。
7.ボタンが付けられたら、ヘルメットの側頭部と並行になるようにもう片方のボタンも取り付けます。
8.反対も同じように。耳紐が取り付けられました♪
9.あご紐を付けていきます。
10.アジャスターが外側に来るように向きを考えて両方の耳紐に取り付けます。
11.最後はアジャスターで長さを調整したら完成です。目安はヘルメットをかぶった時に指が1~2本入るくらいが理想と言われています。
★完成★
作業時間は慣れていない私が行っても15分もかかりませんでした♪
ちなみに…ダイマツではビニールの耳紐・あご紐がとても人気です。お手入れがしやすいということと、夏場は日焼けしにくいというメリットもあります♪
ぜひあなたもトライしてみてください。
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正しい使い方とメンテナンスを行うことで、事故や不快感を防ぎ、快適な作業環境につながります!以下のポイントをぜひ覚えておいてください。
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ヘルメットのあご紐と耳紐は作業安全の要です。快適さと安全性のためにも定期的に見直し、交換も行いましょう。
臭いが気になる場合は中性洗剤で手洗いし、日陰で乾燥を。消臭スプレーも有効ですが、素材に合ったものを選ぶことが大切です。
実際に私も交換してみた感想としては、ヘルメットの色に合わせて紐を選ぶ作業が楽しかったです。また交換作業も思った以上に簡単で、すぐにできちゃいました。
この記事をご覧の皆さま、ぜひやってみてくださいね(*^_^*)
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この記事の監修者
株式会社ダイマツ
https://daimatsu-workwear.com
大阪府摂津市に拠点を持ち、48年以上にわたり高品質な作業服を提供。業界内外で高い評価を得ており、BURTLE、寅壱、I’Z FRONTIERなどの人気ブランドを取り扱っています。
作業服の他、安全靴、工具、ヘルメットなど幅広い商品ラインナップを展開し、独自のカスタムオーダーサービスで職人ニーズに応えています。
執筆者:谷優子
Instagram:https://www.instagram.com/
Youtube「だいまつチャンネル」
だいまつ公式YoutubeチャンネルのMCとして出演。
長年のMC経験を活かし、作業服や関連アイテムに関する情報をわかりやすく提供しています。